TechFUL最下位からAtCoder茶になるためにしたこと
はじめまして、osumi_kyopuroです。初投稿ですがよろしくお願いします。
早速ですが皆さんはAtCoderで「色をつけたい」と思ったことはありますか?
色変したいけど、「俺なんかに茶色は無理」「AtCoder? 天才以外お断りパズルコンテストやんけ!」と諦めている人はいませんか??
安心してください。一年前、大学の講義の一環として情報系一年生全員で行われたプログラミングコンテスト(TechFUL)がありました。AtCoderより簡単なコンテストでした。しかし、結果は最下位!!
そんな私が茶色に到達したのです。
諦めている方に向けて「TechFUL最下位からAtCoder茶になるためにしたこと」を記事に書いたので是非参考にしてください!!
1.精進しろ!!
1-1精進量
精進量が足りていません。これに尽きると思います。競プロ強くなるには競プロをする(精進)しかありません。質以前に量をこなしてください。10回コンテスト出て茶色になれない人は必ずAtCoder Beginner ContestのAB全埋めしてください。典型アルゴリズムを学ぶ以前に基礎ができていないと無意味なので頑張ってください。
ちなみに僕は.....
この程度できたら茶色にはなれると思います。
1-2 精進の仕方
A問題やB問題は極力解説を見ずに解くことを心がけました。わからないならわかるまで考える。この考える力が本番に活きてくると思っています。
C、D問題の茶色diff以上でわからない問題があるときは解説を読みましょう。知らない典型アルゴリズムを使用している可能性があるのでそこで覚えましょう。
2.メモを残す
解いた問題でも難しくて解説を見たやつ、時間がかかったやつあると思います。そういった問題は忘れないようにExcelファイルにアルゴリズム別で、問題の概要をまとめています。本番に、過去問に似た問題が出ても早急に対応できるようになります。
自分が見てわかれば何に書き込んでも良いと思います。
3.最高のパフォーマンスを出すための準備をする
僕はコンテスト直前にABCのB問あたりを何問か早く解くことで、コンテスト開始時でも頭をフル回転できるようにしています。
別の人は、女装してコンテストに出ると良いといっている人もいます。集中できるらしいです。
このように個人差があるので自分だけの集中できる準備をしてください。
最後に
近年AtCoderの競技人口が増えていて、色に求められるレベルが上がっているのでこの問題解けたら茶色とかはわかりません。灰色だからといって緑diff問題解けなくていいやとか思わないでください。自分の限界を決めないで、日々精進しましょう!!